UL工場検査
バリエーション・ノーティス(VN)について
工場検査で製品や製品工程がプロシージャの記載事項と相違する場合や、試験方法・条件が異なる場合などに検査員がその相違点を記録する文書(通知)のことです。
バリエーション・ノーティスと是正処置に関する要求事項の詳細は、UL.com掲載のUL Variation Notice and Corrective Action Requirements :UL / C-UL / ULC Mark Follow-up Services にてご確認ください。
⇒ UL.com - Variation Notice and Corrective Action Requirements (原文:英語)
⇒ 参考和訳
◆次のような場合に、バリエーション・ノーティス(VN)は発行されます。
- プロシージャと製品の構造が異なる場合
- 試験方法・試験条件が異なる場合
- 試験結果が不適合の場合
- 試験器具の性能・試験器具の校正に問題があった場合
- プロシージャの管理に問題があった場合
- ULマークの使用の間違い
- プロシージャの誤記
- その他
◆バリエーション・ノーティスの記載事項
ULファイル番号・検査日・登録工場名などの基本情報とともに、次のようなことが書かれています。
- VN指摘事項の具体的な内容
- 対象となる製品
- 製品の出荷の可否処置
◆バリエーション・ノーティスが発行されたら・・・
工場検査でバリエーション・ノーティスが発行された場合、製造者は申請者に対してバリエーション・ノーティスを送付しなければなりません。
バリエーション・ノーティスが発行された場合、製品の処置は以下のいずれかになります。
- お客様判断による暫定的な出荷(*)
- 製品の手直し
- 製品の出荷保留
- 製品からULマークをはずす
(*)最終的な処置についてULエンジニアの判断が必要な場合、後日ULから出荷保留の連絡をさせていただくことがあります。
バリエーション・ノーティス(VN)に記載された指摘事項解決のためにコメントをお送りいただく際にはVNの番号を必ずお書き添えください。
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◆バリエーション・ノーティス費(VN費)
バリエーション・ノーティス発行と、その後の是正措置・対応状況確認等の付随作業に対する費用として、バリエーション・ノーティス費が発生します。バリエーション・ノーティスで報告された全ての指摘事項について対応状況確認が終了した後にご請求申し上げます。 詳しくはVN発行時、担当検査員にご確認ください。
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