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ワイヤリング・ハーネス・プログラム  Q&A

 (2009/7/27 Update)
E-mail:customerservice.jp@jp.ul.com
TEL : 03-5293-6200
FAX : 03-5293-6201

  • 【Q】UL ワイヤリング・ハーネス・プログラムとはどのようなものですか?

    加工された電線のUL認証を保証するためのプログラムです。電線メーカーがUL認証電線を出荷する際には、何らかの電線用ULラベルが付いて出荷されます。
    しかし、電線が中間加工業者によって切断されると、電線メーカーのULラベルは無効となり、UL認証電線であることの証拠を失うことになります。
    そこで、UL認証電線を受け入れて、加工するハーネス加工工場をUL登録工場としてご登録いただき、UL認証電線を使用したことの証拠としてハーネス用ULラベルをつけて出荷していただくことで、ハーネスを使用するUL認証製品メーカーは、使用されている電線がUL認証品であることを間接的に確認できることになります。

    このプログラムでは、ハーネス用ULラベルの貼付だけでなく、ハーネス加工業者とそのユーザーが合意したハーネスダイヤグラム(図面や仕様書のことです)に基づき製造されていることを確認しますので、使用されている部品が認証を受けているなどの詳細についても明らかになります。

    プログラムの概要説明(PDF)

    プログラムの概要説明 (英文)

  • 【Q】加工された電線を使用する側にとってUL ワイヤリング・ハーネス・プログラムの具体的な要求は何でしょうか?

    電線と電線の端末部品にUL認証が要求されるワイヤリング・ハーネス製品の購入先を見直して、ULのワイヤリング・ハーネス・プログラムに登録されている業者かどうかを確認してください。
    登録されていない場合は登録されている業者に切り替えていただくか、現在の業者を登録をするようにしてください。

  • 【Q】ULワイヤリング・ハーネスの登録工場を探したいのですが、その方法を教えてください。

    ULのWeb ページ上のオンライン・サーティフィケーション・ディレクトリー(UL Online Certifications Directory ) から検索することが出来ます。

    オンライン・サーティフィケーション・ディレクトリー
    <検索方法はこちら>

  • 【Q】当社に納入しているワイヤリング・ハーネスの会社は、現在、UL登録工場ではありません。登録をさせたいのですがどのようにすればいいでしょうか?

    ワイヤーリングハーネスの認証は試験が必要な場合と不要な場合がございます。試験不要の申請につきましては現在1ヶ月程の期間を頂いております。
    試験が必要になる申請期間は内容によって異なりますので、申請に関するお問い合わせおよびお申込みは弊社カスタマーサービスまでお願いいたします。

  • 【Q】加工した電線を納品する側にとってUL ワイヤリング・ハーネス・プログラムの具体的な要求は何でしょうか?

    顧客から「ULのワイヤリング・ハーネス」を適用するよう要望があった場合に、ラベルを付けて納品していただくことになります。
    納品先に本プログラムへの適用が必要かどうかご確認下さい。

  • 【Q】ULワイヤリング・ハーネス(またはULプロセスト・ワイヤー)としてラベルが必要となるのは、どのような場合ですか?

    1. UL認証製品のプロシージャに「電線はUL認証品」であることを要求している。
    2. 電線を端末加工された状態で購入しており、現物梱包にUL発行のラベルが何も貼付されてこない。
    3. 電線加工品をモーター、トランスや単純な「電線加工品」とはいえない半製品や、別のUL認証製品の一部などでなく、単純な端末加工電線、電線加工品として購入している。

    以上の場合です。

  • 【Q】この変更が適用されるのは、機器内の全ての電線ですか?

    いいえ。UL認定製品に使われる電線の中で、プロシージャでUL認定であることが要求されている電線にのみ適用されます。

  • 【Q】電線がUL認証品であることが要求されているということは、プロシージャのどの部分に記載されていますか?

    ディスクリプション・ページ (Sec. Page) のアイテムまたは Construction Details、もしくはセクション・ジェネラル・ページ (Sec. Gen.) に記載されております。

  • 【Q】製品の2次側で使用されているワイヤリング・ハーネスでもこのプログラムは必要でしょうか?

    プロシージャにおいて、「2次側で使用されている場合は除外される」ということが記載されていない限り必要です。

  • 【Q】プリント基板工場ですが、今回のプログラムに対応が必要ですか?

    この確認方法の変更は、UL認証製品の部品として電線を使用している場合に適用されます。
    UL認証の必要な電線を、加工済の状態で購入している場合に、確認と対応が必要です。

  • 【Q】CBスタイルプロシージャーのクリティカルコンポーネントリストに登録されている電線類は端末のコネクタを含めたワイヤリングハーネスとしてリステッド あるいは レコグナイズド・コンポーネントとして登録する必要があると言うことでしょうか?

    いいえ。クリティカルコンポーネントリストに登録されているリステッドあるいはレコグナイズド・コンポーネントである電線類と端末部品は従来、材料証明書で証明できたものが2009年7月1日より無効になり、ULに登録されたワイヤリング・ハーネス加工業者のハーネス用ULラベルで証明していただきます。

  • 【Q】電線の表面にULマークが印刷されているのに、ラベルの貼付が必要なのはなぜですか?

    電線の表面印刷にもULのマークが印刷されることはありますが、外観を真似ることは容易なので、偽造・模造が絶えません。
    したがって電線のULラベルは、UL認証品であることの唯一の証拠として採用しております。
    これは、電線などULが発行するラベルを必要とするカテゴリーの製品に共通のルールです。

  • 【Q】適用前から製造している製品は除外されますか?

    A いいえ。製造開始時期に関わらず、2009年7月1日以降に製造する場合、全て適用されます。

  • 【Q】現在手持ちのハーネス用ULラベルの無いハーネスの在庫品は2009年7月1日以降も使用できますか?

    原則として、ハーネス用ULラベルのない旧ハーネス在庫品については2009年6月30日を超えては使用できません。
    止むを得ないご事情がある場合には、担当のUL検査員に予めご相談ください。

  • 【Q】適用時期の延長は、可能ですか?

    この度強制施行期日を 2009年7月1日に変更させていただきましたが、この日より、例外なく適用となります。
    適用日以降は、バリエーション・ノーティスを発行して対応することになります。

  • 【Q】今回の変更はUL Japan の担当する工場だけで行われたものですか?

    いいえ。ULでは全世界で同じ確認方法の適用を行っております。
    ただ、日本におきましては、お客様の事情を踏まえ適用の時期を遅らせておりました。

  • 【Q】スプリット・インスペクションについて教えてください。

    電線を外部供給業者から購入し、カットはA工場で、端子とコネクタの加工は別のB工場で行い、最終的にULハーネスラベルを付けて出荷する場合、 A工場は伝票上でULハーネスの中間加工品であることを識別し、ULラベルを使わずにB工場に引き渡すことができます。
    このような場合、A工場で 行うULの検査を「スプリット・インスペクション」と呼び、ラベルを使用しないため、通常のタイプL料金と料金体系が異なります。
    (時間単位での検査料金が後日ULから請求されます。)
    料金に関するお問い合わせは、弊社カスタマーサービスまでお願いいたします。