ULの歴史
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1890年代
1894: ULの誕生
William Henry Merrill (ウィリアム・ヘンリー・メリル)により、Underwriters’ Electrical Bureau、 the Electrical Bureau of the National Board of Fire Underwritersが創立されました。最初の試験は、1894年3月24日に、「ミスター・シールズ」と呼ばれる製品の不燃絶縁材に対して行われました。1895: 初年度の実績
3名の社員により、75の試験レポートが
発行されました。当時の年間予算は3,000ドルでした。- 1899: 試験レポートの発行数が1,000に
最初に発行した1,000 におよぶ試験レポートの目録を発行しました。製品は、アークランプ、ブッシング、ブレーカー、クリート、コンジット、火災警報装置、フレキシブルコード、ヒューズ、ヒーター、絶縁結合材、接続ボックス、ランプアジャスタ、レオスタット、ロゼット、ソケット、レセプタクル、火花防止装置、スイッチ、サーモスタット、変圧器、ワイヤでした。
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1900年代
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初の安全規格、「スズ皮膜加工防火ドア(Tin Clad Fire Doors)」を発表しました。 - 1907: オーディオの時代
初めて、モーター駆動型蓄音機を認証しました。100年後の今日、ULは50社以上のCDプレーヤーを認証しています。また、レコーダー、チューナーなどの関連製品は、世界各地から200社をこえるメーカーの製品を試験しています。 - 1908: マッチの防火性
マッチの安全性をテストするため、ULのエンジニアはそれらを油に浸した試験管の中にいれ、電気バーナーで加熱し、着火点を確認しました。
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1910年代
1913: ULがアメリカのビルの構造を変える
ULの火災防止エンジニアが、ツーバイフォーの木材に釘を打ち、石こうボードパネルを加えて、初めて壁パネルをテストしました。以来、コンクリートブロック壁や何百ものパネルから成る壁を、巨大な垂直炉によって試験されてきました。1915: 戦時中のUL
第一次世界大戦時には、弾薬庫の火炎防止装置を検査しました。今日、火炎防止装置は多くの重要な軍事施設、工場で使用されています。1916: 初の海外事業所をオープン
米国に輸出される英国の製品を検査するため、初めてロンドンに海外事業所を設置しました。
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1920年代
1920: ULカナダを創設
ウィリアム・ヘンリー・メリルにより、1920年、カナダに新しい会社が設立されました。1921: 初めて冷蔵庫を認証
今では、食品による汚れを掃除する際に感電する危険性から、棚の破損による怪我や、小さな子供がドアを内側から開けることができるかどうかまで、あらゆることを考慮した28の特殊要求事項と51の試験が設定されています。1923: 初めて盗難防止装置付き金庫を認証
この年には、警報システム会社に向けて、盗難警報器認証サービスも開始しました。1925年には、盗難防止部門が創設され、初めて、金庫のドアの盗難予防性に対する認証を行いました。
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1930年代
1930: 初めて自動食器洗浄機を認証
1850年、ジョエル・フートンによって世界で初めて食器洗浄機が発明されましたが、それは手で車輪を回し、水を皿にはねとばすだけの単純な木製機械でした。消費者が実用的な食器洗浄機を使えるようになったのは、1930年でした。1933: 鉱山とモーターの安全を目指して
米国鉱山局の依頼で、防爆モーターの試験を、1933年に開始しました。1937年には、年間150以上のモーターがULによって認証されていました。1937: 初めて洗濯機を認証
小型自動車と同じくらい高価だった初期の自動洗濯機には、安全上数多くの危険がありました。モーターの側面や内部に水が流れ込み、数多くの不幸な事故を引き起こしました。
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1940年代
1941: ULとプラスチック
1941年以前は、プラスチックの製造に合成樹脂は使用されていませんでした。これが近代的生活に欠かせないものとなると、ULはこうした新しい合成材の可燃性調査を開始しました。1942: 戦時中のUL
ULは第二次大戦中「必須」産業に分類され、戦争に必要な重要材料を製造、保管する工場を破壊工作から守る装置の試験を行いました。安全規格の要求事項はこの時「一時的に」変更・改訂され、戦争に必要な重要資材不足に対応しました。1945: 無線技術の進歩
元々は戦闘機に使用されていた無線機と小型ワイヤコネクタですが、ほとんどの産業で戦時統制が解除されたことで、新しいモデルが登場しました。
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1950年代
1953: テレビの発達
試験の大半はブラウン管の内部破壊でした。ULはテレビの製造メーカーと協力し、保護シールドやガラスラミネートを開発しました。ULはこれらの革新的開発を組み込んだ新モデルの試験を行い、認証しました。1956: 国際的拡大
ヨーロッパ製の製品の認証も始まり、それはULの活動の国際化という新たな大きな発展を生みだしました。ヨーロッパに置いた試験代理店が工場検査を行うことにより、ヨーロッパでもフォローアップサービスを確立することができました。1959年には、同様のシステムが日本でも整備されました。1958: 火災試験所
イリノイ州ノースブルックに、新たに火災試験所を建設しました。フレームが可動式になっている床/天井用の構造体を試験するの溶鉱炉を備え、耐火設計の発展を促す画期的発見を生み出す基盤となりました。
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1960年代
1960: 火災安全
1960年、ULは初の煙警報器の安全規格を発表しました。さらに、イリノイ州ノースブルックにスタイナー・トンネル溶鉱炉を新設し、建材の火災危険度による分類評価を実施しました。1965年には、ポンプ消防車などの消火に使用される装置を、認証していました。1967: 消費者諮問審議会
1967年、消費者審議会を設立しました。この審議会は、消費者製品の安全性、ユーザーの使用体験、製品の欠陥に対するレベルの設定や、消費者製品の限界や安全な使用方法に関する情報提供方法などに関してULに助言します。1969: クラシフィケーション サービスの導入
ULラベルに「Listed」ではなく、「Classified」という表記を加えた「クラシフィケーション サービス」を開始しました。これは、製品に対するULの評価がある制限を受けている場合に採用されます。
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1970年代
1971: ライフジャケットに初の認証
救命胴衣(ライフジャケット)の浮力と可燃性を初めて試験し、認証しました。1972年、米国沿岸警備隊は、ULを救命胴衣の正式試験機関として認定しました。1975: テレビ火災
テレビの受像管の火災事故、10,000件を調査し、画期的なテレビ規格を開発しました。これは消費者製品安全委員会に、連邦規定として採用されました。1978: 初めてパソコンを試験
1970年後期、パソコンがついに台頭してきました。1978年、ULはパソコンに初めてとなる認証を付与し、1983年にパソコンがタイム誌の『マン・オブ・ザ・イヤー』に選ばれる道を開きました!
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1980年代
1980: アジア太平洋地域への進出
中国の国有企業である CCIC と、中国で工場のフォローアップサービスを行う契約を交わしました。1988年には、香港と台湾に子会社を設立し、アジアにおける工場検査も直接、管理できるようになりました。翌1989年にはシンガポールにも拠点を築きました。1980: 代替エネルギーを歓迎
初めて、太陽熱収集器を認証しました。これらの技術開発は既に何十年も前から行われていましたが、様々な新技術が生まれ、太陽光発電を組み込んだフレキシブルな屋根材などの製品も可能になっています。1988: ULと衛生
NSF規格に即した衛生における製品認証を初めて実施しました – アイスクリームメーカーです。これによりULは新しい分野に踏み入ることになりました。それは、食肉工場や養鶏場の装置、自動販売機、食品サービス、小売業、赤外線温度計などです。
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1990年代
1992: 世界進出
カナダにもULマーク(C-UL)を導入しました。米国以外の国でULマークが使用されるのは初めてです。90年代には、ULはアルゼンチン、ブラジル、インド、イタリア、フランス、韓国、ドイツ、マレーシア、メキシコ、スウェーデン、オランダ、タイにも進出しました。1990: ULがオゾン層保護を率先
米国環境保護庁より、成層圏オゾン保護賞(Stratospheric Ozone Protection Award)を受賞しました。この年、自動車の空調システムに使用される冷媒を浄化して再利用するリサイクルシステムに、初めてとなる安全規格を発表しました。1993: 偽造防止対策
ULマークの偽造を防ぐために、ホログラフィック ラベルを導入しました。1996年、米国税関国境警備局と連携し、本格的な偽造防止プログラムを開始しました。
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2000年代
- 2000年代 続く国際的拡大
スペイン、スイス、ポーランドにも子会社をオープンしました。2002年には、(株)エーぺックス インターナショナルを買収。既存の子会社と統合し、(株)ユーエル エーペックスを設立しました(後に(株)UL Japanと改名)。ULマークの製品認証評価を行う拠点は、17カ国、21箇所となりました。 - 2002: ULとディズニー
ディズニーの Wild About Safety® は、ライオンキングのキャラクターであるティモンとプンバァをフューチャーし、ディズニーパーク&リゾート社の安全教育キャンペーンの一環として始まりました。2003年には、ウォルト ディズニー ワールド(米国フロリダ州レーク ブエナビスタ)にあるエプコットセンターのイノベーション館に、子ども達が安全について学べる体験型の遊戯施設をオープンしました。 - 2007: 変わりゆく火災安全
ULは、火災時に発生する煙の特徴について素晴らしい研究結果を発表しました。これによると、今日の住宅に使用されている材料の燃焼速度は速くなっており、よって火事の際、建物から脱出できる時間はますます短くなっているということでした。ULはこの研究の実施と最新式科学測定装置に$500,000以上の投資をしました。この装置は、人間の毛髪の500分の1の微粒子も分析することができます。






